透明でおいしい氷の作り方｜パーティに最適なカラフルフラワーアイスキューブも

カラフルアイスキューブの作り方（動画）

基本的な作り方はとても簡単で、氷を作る際、中に食べられる花（エディブルフラワー）やフルーツ・ハーブ・野菜など、お好みの食材を入れればOKです。

グラスの中に色とりどりの花が咲いたようなカラフルで華やかな氷ができ、パーティなどにぴったりです。

カーネーションやローズのエディブルフラワーを入れ、母の日・父の日の食卓を飾るサプライズプレゼントにするのもおすすめです。お好みで幅広いシーンで楽しめます。

使用食材：エディブルフラワー（食用花）・ハーブ

▽一般的な立方体の製氷器（製氷皿）を使ったアイスキューブの作り方が分かりやすく紹介されています。

使用食材：ベリー系フルーツ・ハーブ

▽立体的なボール型やハート型の氷ができる製氷器（製氷皿）を使ったアイスキューブの作り方が分かりやすく紹介されています。

※2分58秒〜5分07秒はドリンクに使ういちごシロップの作り方なので飛ばしたい方はスキップしてください。5分08秒から完成したアイスキューブをご覧になれます。

透明でおいしい氷を作る3つのコツ

使用する水について

出典：Rakuten

不純物を除去した高純度の「純水」または、ミネラルウォーターでもミネラル分の少ない「軟水」を使うと簡単です。
※ミネラル分が多いと不純物となって綺麗な氷に仕上がりません

なければ水道水でもOKです。水道水を使う場合は、一度煮沸して冷ましたものを使うと不純物を減らすことができます。

消毒効果のある塩素を含む水道水とは異なり、浄水器の水やミネラルウォーターには殺菌作用がありません。

そのため、冷蔵庫備え付けの自動製氷機に使用するのはNGとされています。

自動製氷機の各部位が消毒されず、カビや雑菌の繁殖を招くとともに、ミネラル分が機械を故障させる原因となる可能性があるためです。

それでも浄水やミネラルウォーターを自動製氷機に使う場合は、成分の確認や日々のこまめで丹念な清掃が必要となります。

ゆっくり凍らせる：急速冷凍は不純物を閉じ込める

一般的な家庭用冷凍庫では、低温急速冷凍で氷結を行ないます。

しかしそれでは不純物も一気に閉じ込めてしまい、氷が白く濁って味も落ちます。

急速冷凍を避けるには、冷凍庫の温度をマイナス4℃〜マイナス10℃前後に設定します。

温度調節ができない場合は、製氷皿の下に割り箸や発表スチロールを敷くと、冷却効果が弱まり、氷結時間を遅らせることができます。

氷結途中で水を捨てる：不純物除去

水は純粋な部分から凍っていく性質を持ちます。

つまり、しばらく凍らせても固まっていない所には、追いやられた不純物がたまっています。

半分ほど凍った時点で、残っている水を捨てて新しい水を足してやると、不純物の少ない透明な氷ができます。

透明な丸氷を自宅で簡単に作れる人気の製氷器

ポーラーアイストレイ

「ポーラーアイストレイ」は、質の高い丸氷が自宅で簡単に作れると評判の製氷器です。

NHK「おはよう日本」をはじめ、多くのテレビや雑誌でも取り上げられています。

ポーラーアイストレイは、水が純粋な部分から凍っていくという性質を利用し、不純物をうまく分離させることに成功しました。

この製氷器を使えば、容器に直接水道水を入れて冷凍庫で凍らせるだけで、丸く透明で美味しい氷を作ることができます。煮沸をしたり途中で水を入れ替える必要もありません。

透明度が高いので、エディブルフラワーやフルーツを入れてもきれいに映えます。

また「ポーラーアイストレイ」自体がギフトとしても人気です。

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